8月10日 13時46分 3,396g 47.0cm の男の子を出産しました。母子ともに健康ですが、私はヘロヘロ…一日経ってようやく歩けるようになりました。
ブログではほとんど触れずにいましたが、妊娠期間中、色々と助けて頂いたり、お気遣い頂いた皆さんどうもありがとうございました。無事に良い報告が出来てホッとしています。
なんか、饅頭というか、人形焼きみたいな顔してます…
■出産の顛末
9日の夜から弱い痛みがはじまり、夜中から段々と痛みが強くなりました。なでしこJAPAN決勝戦の頃にははっきり陣痛だと分かるようになり、銀メダルが確定した頃には10-15分間隔に。病院に電話すると、自宅から近いので5分間隔になったら来てくださいとのこと。9:00ごろに病院へ再度連絡してOKが出たのでタクシーで病院へ。
9:30 陣痛室へ。個室じゃないので、カーテンの向こうのまだ静かな妊婦さんを気にしていたのだけど、それどころじゃなくなり、夫にしがみついて叫びまくり…
13:00 ようやく分娩室へ移動。分娩台の周りには助産師さんとリラックスした担当医。陣痛ですでに疲れ果てているのに頑張れって言われても…足は今朝からつりまくりでもう力入りません。
13:46 わけのわからないうちに出産…感動より、痛みより、疲れました。元気な産声聴いて安堵するも、担当医に子宮がひっくり返ってると言われて後処理。
14:50 赤ちゃんと共に陣痛室に戻る。目を開けれないほど疲労困憊…夜になって気がつくのだが、実は子宮がひっくり返るは子宮内反症という珍しい症例で担当医の迅速かつ適切な処置で大事に至らずにすんだ。市立札幌病院でも10年ぶり、でも立て続けに二例目だったそうです…。余裕しゃくしゃくで冗談言いながら処置して下さったお医者様が神に見えました。
夕方や土曜日に検診のない市立札幌病院に通うのは大変だったけど、とにかく安全第一と思ってここを選んで良かった。神様、お医者様に感謝の出産でした。