Code for Japan Summit 2015に行ってきました。Summitと言えば一年前にドキドキしながら参加した
前夜祭を思い出します。Google東京オフィスで前夜祭しちゃうCode for Japanって一体何者なんなんだろう。自分はすごく場違いなところに向かっているんじゃないかと思いつつも
Mushup AwardsのCivic Tech 部門の最終選考が見たくて札幌から飛んだのでした。そう、MAがなかったらSummitに行こうって思わなった。Code for Japanが何なのかもよく分かってなかったし。
あれから一年、気がついたらラッピングされた豊島区役所旧庁舎の一階に立っていました。プレゼン資料やブースポスターの作成が思ったよりも時間がかかって毎日睡眠不足。でもこのエレベーターを見ると、運営のCode for Japanの皆さんの気持ちが伝わってきて本当にうれしくなりました。

さっぽろ保育園マップの仲間たちはこの一年で10組も増えました。夜なべしてWordで作った仲間たちのポスター(デ、デザイナーさん募集中です…)、ポスター作るために保育園マップを活用して頂いている子育てNPOの方に連絡を取ってみたのですが、本当に皆さんパワフルでびっくり。Summit をきっかけにまた人の輪が広がっていくなぁと感じました。

CfSはマッピングパーティはあまり行わないのだけど、他の地域の例を聞きたい。せっかく来たのだから何か発表して帰りたいと思っていたところ、CfTokyo の榎本さんから「
マップ裏トーク」のご提案頂きました。前半はプレゼン、後半はフリートーク。新潟、埼玉、和歌山の取り組みをお聞きして、実践の中から出てきたノウハウや悩みを共有できたのは私にとっても有意義でした。近いうちにプレゼン資料やフリートークの流れ、参加者の感想などをまとめたいと思います。
昨年うらやましいなぁと眺めていたグラフィックレコーディングも書いてもらいました!発表したご褒美ですね。クラスの中の良く出来る子の頭の中ってこんな風にまとまってるのかな〜といつも思います。

本当にこれだけのイベントを企画運営するのはどれほど大変なことだったかと思います。そして、まだまだ後処理に追われていることでしょう…。いち参加者としては今回の沢山の収穫を今後に活かしていくことでしかお礼ができないですが、本当にありがとうございました。あ、あと脱Japan依存ですね。Code for Japanにこんなことしてもらえたらと期待するのもいいけど、自分でできることはどんどんやっていこうと思いました(ブリゲイドのロゴマーク集める場所作りますよ~)。書きたいことはまだまだあるのですが、まずは、ありがとうございました!のエントリー。そして、昨年も今年も快く送り出してくれて、札幌で息子の世話を一人で引き受けてくれた夫にどうもありがとう。しばらくは札幌でじっとします、きっと。