ここ数日パソコンのバックアップ設定にかまけていました。ココロ穏やかに論文を書くにはバックアップ体制の確立が必須。今までもバックアップしてたんですが、外付けHDにメインPCのローカルドライブ全てを差分バックアップという無謀ぶり(Acronis True Image 9.0の試用版利用)。差分と言っても特殊な形式になるのでほとんど何もしてない日も差分だけで300MBとかになる…。そんなんじゃ
外付けHDすぐダメになるよと言われ、自分でもソフトがないと見られない形式でバックアップされても…という思いがあったので思い切ってバックアップソフトごと変更することにしました。
バックアップというか同期できるソフトを探したのですが、
SyncBackというのが良さそうだったのでとりあえず$30のSyncBack SEをインストール(30日間無料試用可)。デザインも悪くないしいい感じです。でも、SyncBackには
SyncBack Freewareという機能限定の無料ソフトもあるのでそちらも試してみました。こっちは
日本語版は非公式のものしかないので英語版をインストール。私のバックアップはひどくシンプルなのでFreewareの方でも必要十分ですが、有料のSyncBack SEの方はメニューの表示がクリック1つで英語から日本語に変えられたり、Windowを終了する時にバックアップする設定が可能なのがいいなと思いました。まぁ、でもたったこれだけのために有料版を買う必要もないのでSyncBack Freewareを使うことにしました。
最近気が付いたのですが、フリーソフトはシリアル番号の管理とかしないでいいのがすごく良いです。お金払わないで良いことよりもこっちの方が利点にさえ思えます。旅先でパソコン壊れてもインターネットに繋がりさえすれば再インストールして使えるようになるわけで、いつでもインストールCD持ち歩いているようなものですね。とりあえずバックアップ体制はこんな感じ。
デスクトップPC →backup→ USB外付けHD
..↑
・・同期
..↓
ノートPC →backup→ ネットワークHD
まだ、全てのバックアップファイルの設定が終わったわけではないのですが。とりあえずかなり落ち着きました。外付けHDさえ持って行けば自分の環境が再現できるという安心感は良いですねぇ(と言ったら、そんなの当たり前だと注意されました)。大学が大地震に遭ったらお終いってのがまだまだしょぼいんですが、どっか10Gの無料ストレージとかないかなぁー。
☆手動バックアップからの脱却はとても大切ですが、バックアップソフトの設定は一歩間違うとHDを全消去したりしてしまうので慎重に慎重に行って下さいね。っていうか、設定する前にちゃんとバックアップ取りましょうね。そのバックアップは手動??☆