研究室の人の車に乗せてもらって、
ニセコビレッジ(旧東山スキー場)でスキーしてきました。かつてのニセコ東山プリンスホテルがヒルトンに経営が変わって、スキー場の名前も変更になったみたいです。プリンスホテル時代に一度ここに泊まったことがあるんですが、ヒルトンになって内装は随分とシックになっていました。館内の表示も英語表記の方が大きかったりして、すっかり国際仕様のホテルです。ニセコはいくつもスキー場があって、グラン・ヒラフは滑ったことがあるのですが、東山を滑るのは初めて。今回は
どさん子限定プランを使ったのでヒルトンでのランチビュッフェと温泉が付いていました。
このランチビュッフェ、まともに払うと2500円もするものでとても美味しいんですが、どうもまったりしてしまって、このまま温泉入って帰ろうか…って気分になってしまいます。朝イチから1時過ぎまでばっちり滑って、このランチを食べて温泉入って帰ったらいいかもなんて、スキーそっちのけのプランを考えてしまいました。お昼のビュッフェなのでそんなに重い料理はなくて、パスタや魚介のマリネ、サラダなんかが並んでいるんですが、それぞれちゃんと美味しいのが嬉しい。カボチャのスープも美味しかったなぁ。バイキングってあれもこれも食べて、結局何食べたか分からなくなるので好きじゃないんですが、好きなものが沢山並んでてかなり盛り上がりました。しかし、スキーのランチに2500円払う人がヒルトンには泊まっているんですねー。2500円じゃ絶対来ないなーと思いつつも、美味しい美味しいとお腹いっぱい食べました。
どさん子限定プランオススメです!
肝心のスキーの方ですが、東山のコースは初級と言えどもなかなか傾斜がきつく、幅が狭いコースもあって慣れるまで大変でした。でも、6人乗りゴンドラで一気に上がってのんびり降りてくるのもなかなか良いです。サッポロテイネでの準備運動で結構滑れてるじゃん!と思ったのは大間違いで、少し傾斜がきつくなると全然思うように滑れなくて、まだまだスキー頑張らねばと思いました。ここの中級をまぁまぁな感じで滑れるくらいになりたいですね。お天気は曇りのち雪で羊蹄山はうっすら見える感じでした。しかし、最後は吹雪になって、山頂付近は一人じゃ絶対遭難するって感じでしたが、スキー上手な皆さんの後を必死で付いていって何とか下山できました。視界30mくらいしかなかったんじゃないかなぁ。霧の日勝峠をドライブしている気分でした。
最後は、お昼だったら羊蹄山がどーんと望めるはずの露天風呂に入りました。ヒルトンらしく(?)、日帰り入浴の人にもちゃんとタオルを渡してくれるんですが、私はうっかりフロント飛ばしてしまい自分のタオルを使いました。うーむ、あの感じじゃ宿泊客と日帰り客の区別をつけるのは難しいと思うなぁ…。スキーに行ったのにランチが一番印象に残るという変な一日でしたが、スキーの面白さにもちょっと開眼して大満足でした。ああ、もう一度ランチ食べたいなー。
☆ニセコビレッジメモ☆
スキー持ってJR乗るのは面倒だけど…JR北海道の
スキップニセコビレッジもお得。今の時期は普通列車で。シャトルバス使えるならニセコで乗り降りも出来る(18切符向け?)。
札幌 07:15~08:03 小樽
小樽 08:07~09:44 ニセコ
ニセコ09:50~10:00 ホテル(シャトルバス)
ホテル16:30~17:00 ニセコ(シャトルバス)
ニセコ17:41~19:19 小樽
小樽 19:28~20:13 札幌
無料シャトルバス
時刻表
ニセコバス倶知安線
時刻表
中央バス・道南バス
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